古いMacを使って自宅サーバーを構築/その14

前回の
古いMacを使って自宅サーバーを構築/その13 Wikiに広告などを挿入
の続きなので、既に
Ubuntu 16.04 LTS (Desktop)でweb上に公開できているという前提で話を進めます。

(<概要>(もくじ)はこちら)


  1. MediaWikiで検索エンジン用サイトマップを自動更新する
    折角、自宅サーバーで私的Wikiを構築したので、
    Googleの検索にヒットされやすくしたいですよね。
    それには、サイトマップを作成して、「Search Console」に登録すればいいのです。
    1. サイトマップの生成をします。
      1. 「端末」アプリで、
        長いですが、以下のコマンドを実行します。
        (赤文字の部分は、ご自身の環境に合わせて書き換えて下さい)
        $ sudo php /var/www/html/ndwiki/maintenance/generateSitemap.php –fspath /var/www/html/ndwiki/sitemap –server http://wiki.mac-in.net –urlpath /ndwiki/sitemap –compress=no –identifier=wiki > /dev/null
        「端末」アプリは、まだ閉じないで下さい。
        あとで、この長いコマンドをコピー&ペーストして使いますので。
        「/var/www/html/ndwiki/」の下に
        「sitemap」というディレクトリが新しく出来ていて、
        その下に幾つかのファイルができていれば、取り敢えず成功です。
      2. 生成されたファイルの中身を確認します。
        「/var/www/html/ndwiki/sitemap/sitemap-index-wiki.xml」を
        開きます。
        単純に開くと「FireFox」アプリで表示される筈です。
        内容が以下のようになっていれば成功です。
        「wiki.mac-in.net/ndwiki」の部分はあなたの環境に読み替えて下さい。
        それと、
        「http://」から始まる行はの数は、下の例では二つだけですが、
        Wikiに登録されているページが多ければ、もっと多くなります。
        こちらは、親ファイルであり、
        その中に子ファイルのURLが記載されています。
        URLに間違いがないかよく確認してみて下さい。
      3. 子ファイルも中身を見てみましょう。
        内容が以下のようになっていれば成功です。
        「<loc>http://」で始まる行が、
        実際にWikiに存在するページのURLです。
        日本語などの2バイト文字は、
        「R%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E5%AE%9A%E8%A6%8F」
        のようになっています。(これは文字化けではなく正常)
        そのURLを実際に開ければ問題ありません。
      4. もし、URLが間違っている場合は、
        先の長いコマンドにミスがないかよく確認してみてください。
    2. サイトマップを自動更新されるように設定します。
      1. 以下のコマンドを実行します。
        $ sudo gedit /etc/cron.d/MediaWiki
      2. すると、白紙のファイルが開かれますので、以下のように記述します。
        (以下の例では、毎日03:00に自動更新される)
        赤字の部分は、先ほど実行した長いコマンドから、
        頭の「sudo 」を抜かしたものと全く同じです。
        コピー&ペーストすると楽です。
        00 3 * * * root php /var/www/html/ndwiki/maintenance/generateSitemap.php --fspath /var/www/html/ndwiki/sitemap --server http://wiki.mac-in.net --urlpath /ndwiki/sitemap --compress=no --identifier=wiki > /dev/null
        
        そうしたら、保存して閉じます。
      3. わざと、現在時刻に近い設定にしてやれば、動作テストもできます。
        上の例では、最初の「00」の部分が時刻の「分」を表し、
        次の「3」の部分が時刻の「時」を表しています。
        つまり、「分 時」の順で記述するという事です。
        その時刻が過ぎたら、ファイルのプロパティで更新日時を見れば、
        正常に動いているかわかります。
    3. 「robots.txt」ファイルを作成します。
      このファイルは、ドキュメントルートに置かなくてはなりません。
      次のコマンドを実行します。
      $ sudo gedit /var/www/html/robots.txt
    4. すると、白紙のファイルが開きますので、以下のように記述します。
      (赤文字の部分は、ご自身の環境に合わせて書き換えて下さい)
      User-agent: *
      
      # MediaWiki
      Allow: /ndwiki/api.php?action=mobileview&
      Allow: /ndwiki/load.php?
      Allow: /ndwiki/sitemap/
      Disallow: /ndwiki/
      
      Sitemap: http://sudachi.jp/ndwiki/sitemap/sitemap-index-wiki.xml
      この内容の解説は他に譲りますが、
      これでGoogle検索エンジンに登録されるのが早くなります。
    5. GoogleのSearch Consoleに登録をします。
      まだアカウントを取得していない方は、
      Googleのアカウントを先に取得して下さい。
      詳細は他に譲りますが、
      先ほど生成された「sitemap-index-wiki.xml」を
      プロパティのサイトマップに登録して下さい。
      これで次の日には、インデックスへの登録が始まっています。

この第14回は、追加になります。
また何か、このサーバーに関連する事象が発生しましたら、記事にしようと考えています。



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