電子工作。中学校の時に
ちょこっと授業で体験した記憶が朧げにあるけど、
まるっと忘れているかも。
今度、バスルーム&トイレのドアに換気ファンを付けようと考えているので、
まずは、その前座でちょこっと何か作ってみようと思いたつわけです。
それが今回のお題です。
<完成写真>
<準備>
後で作る換気ファンの一部回路を利用して、
電源アダプタの通電検査装置を作ろうかと思います。
換気ファンの構成を考えながら、色々とネットで調べます。
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材料
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電源アダプター
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予め後で作る換気ファンの計算をして、
1Aでは不足なので2A12Vのものを選びました。
「共立プロダクツ WA-12200X」
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予め後で作る換気ファンの計算をして、
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汎用の基盤
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なるべく小型のものを探しました。
Amazon.co.jpで良さげなものを見つけました。
「EasyWordMall 10個 2 * 8CM PCB ユニバーサル プリント基板 電子回路基板 両面 DIY パンこね台 1.6mm厚さ 2.54mmピッチ 」
しかし、中華系は無駄に長い商品名にする…つか、
キーワードを羅列していて、もはや商品名とは言い難いですね。
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なるべく小型のものを探しました。
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パワージャックソケットコネクター
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サイズが色々とありますが、
電源アダプターに合うものを選びました。
「 SODIAL(R) 10件の3ピンPCBマウント 5.5×2.1mmメスDCパワージャックソケットコネクター 」
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サイズが色々とありますが、
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LED(高輝度)
- 通電したらLEDが点灯する仕組みにします。
- 「uxcell 発光ダイオード ライト 高輝度 2ピン グリーンLED 50個入り 」
- 抵抗器(4.7kΩ、1.8kΩ)
- 半田
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ビニル線(許容電圧300V、許容電流4A)
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本来は使う予定ではありませんでした。
素子の足の余りをうまく使って回路を繋ぐのが普通のようです。
ですが、
ど素人の私は素子を基盤に行き当たりばったりで半田付けしていたら、
最後の取り回しが遠くなってしまったので、
手元にあったこれで繋ぎました。
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本来は使う予定ではありませんでした。
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電源アダプター
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道具
- 半田ごて
- 半田ごてスタンド
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LEDテスター
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不良品のLEDを基盤に組み込んでしまうといけないので、
正常に点灯する事を予め調べるのに使います。 - 写真に写っているのは、「海渡電子」の「LED テスター」です。
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不良品のLEDを基盤に組み込んでしまうといけないので、
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テスター(もしくは電圧計)
- 12Vから3.3V付近にできたかどうか調べるのに使います。
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ピンセット
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細かい部品を摘むのに使いますし、
半田ごてに指を近づけないようにする為にも使います。
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細かい部品を摘むのに使いますし、
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ニッパー
- 素子の足やビニル線を切るのに使います。
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ワイヤストリッパー
- ビニル線の被覆を剥くのに使います。
- ミニルーター
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ドリル刃(径2.8mm)
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材料の「パワージャックソケットコネクター」の足が、
そのままでは基盤の穴より大きくて入らないので、
差し込む穴を空けるのに使います。
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材料の「パワージャックソケットコネクター」の足が、
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当て木
- 穴を空ける際に下敷きにします。
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油性ペン(超極細/写真撮り忘れ)
- 穴を空ける位置を印すのに使います。
<工程>
と言っても、
「大川電子設計」というサイトの「抵抗計算ツール」に表示されている
回路図の通りに部品を半田付けしていけばいいだけですが。
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「パワージャックソケットコネクター」の足が入る穴を開けます。
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「パワージャックソケットコネクター」を差し込んだら、
基盤を裏返して一箇所半田付けします。 - 回路図に従い、二つの抵抗器を半田付けします。
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回路図の「V2」の位置が、3.3Vになるわけですから、
(電源アダプターをつないで)
ここをテスター(もしくは電圧計)で、上手くできているか確認します。-
確認ができたら、電源アダプターは一旦外します。
繋いだまま作業すると、大変危険です。
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確認ができたら、電源アダプターは一旦外します。
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回路図の「V2」の位置にLEDを半田付けします。
- LEDには、向きがあって、プラスとマイナスを逆に繋ぐと点灯しません。
- 一般的には、足の長い方をプラスに繋ぐ事になっているようです。
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全て回路ができたら、
(私は最後の取り回しが遠くなってしまったので、苦し紛れにビニル線で繋ぎましたが)
電源アダプターを再び繋いでみましょう。 -
目論見通り、LEDが点灯しました。
これで、取り敢えずは完成です。
<今後の予定>
まずは、今回作った通電検査装置は、基盤むき出しなので
簡易的な筐体を作って収めるとしましょう。
その次に、
本題である「換気ファン」を作ります。
ドアの通気口を外して、そこに収める計画です。
予定では、PC用の80mm角の冷却ファンを8個並べて、
ドアの通風口に収まる形にするつもりですが、
先に、ファンを1個だけで仮組みします。
それで正常に動作すれば、残りの7つを追加して、
隙間を埋め、基盤をカバーするように蓋をします。
あと、電源アダプターが、壁のコンセントまで直接届かないので、
延長コードの取り回しもしなくてはなりませんし、
それをモールで整頓しないといけません。
・・・結構大掛かりな作業になりますね。(;´Д`A
暑い季節が終わらないうちに仕上げないと、有り難みが薄れてしまうのですが。
何週掛かるか見当もつきません。orz
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