面取りをすると角が立つ

「面取り」ちょっとDIYや工作を齧った人なら、みんな聞いた事がある言葉だと思います。
素材の角を削り取る事ですね。
そうする事で手触りがよくなり、角の耐久性も良くなります。

さて、その「面取り」、立体の「辺」に沿ってやるのですが、
三辺の頂点が新たに角が立ち、これをまた丸めてやらないといけませんが、
それに気づかない人や、うっかり忘れる人がいます。
どういうことか、文章だけだと説明しづらいので画像を交えて説明します。


<面取りの様子>

  1. 削る前がこれです。
  2. まず単純に、立体の辺を削っていきます。
    右上の辺を面取りするとこうなります。
  3. 左上の辺を面取りをするとこうなります。
  4. そして、正面の辺を面取りするとこうなるわけです。
    三辺の頂点が尖ってしまっているのが、分かるでしょうか。
  5. では、この正面の角を面取りします。
  6. これで面取りが終了しました。

この角まで取ってやって、面取りが終了した事になりますので、気をつけたいですね。
意外と忘れがちなのですよ、コレ。



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