私も鼻炎持ちなのですが、花粉症など症状が重いと辛いですよね。
そこで、その症状の一部を驚くほど軽くする発見をしましたので紹介します。
また、そのために便利なアイテムを発明しましたので、合わせて紹介させていただきます。
___【目次】___
鼻毛が症状を重くする
上の図は、人間の鼻の断面図です。
普通、鼻毛は茶色で示すように外に向かって生えていると思います。
ですが、一部くせっ毛があって、その鼻毛が粘膜を刺激していることがあるのです。
桃色で示しているように外に向かわず反対側の粘膜をくすぐっている鼻毛があります。
青色で示しているように丸まって戻るようにして粘膜に刺さっている鼻毛もあります。
もっとひどいと、真横に生えているものもあり、これも粘膜を刺激します。
粘膜を刺激すれば、くしゃみや鼻水が出ます。
これが鼻炎の症状を重くしている場合があるのです。
その場合、それらのくせっ毛の鼻毛を見つけて切ってやれば、驚くほどに鼻炎の症状は軽くなります。
これに「医学的根拠」を求める人がいるようですが、
鼻の穴をくすぐったら、くしゃみや鼻水が出るのは当たり前です。
「こより」が「鼻毛」にかわっただけです。
そんな事に「医学的根拠」が必要でしょうか。
これは、実際の私の体験でもあります。
くせっ毛を見つけるのは難しい
鼻の穴は小さい空間ですし、入り口が下を向いているので、上からの照明では中を照らせません。
そこで、手に照明器具を持って、下側から中を照らしてやります。
顔は上を向くようにして下目で鏡を見ます。
それだけでは、なかなか奥まで見通すことはできないので、鼻の穴を引っ張ったり押したりして、
広げたり角度を変えたりしてやらないと、全ての鼻毛を見通すことはできません。
また、くせっ毛は1本とは限りませんので、全てを確認しないといけません。
慣れればなんて事ありませんが、意外と難しいものですよ。
だからといって、関係ない他の鼻毛も根こそぎ全部切ってしまうと、
フィルターの役目がなくなり逆効果になってしまいます。
「鼻毛の処理はちゃんとやっている」と言う人もいますが、
エチケット的に鼻毛の処理をするのは、鼻の外に出ている見える鼻毛を中心に切っているだけで、
鼻の奥までよく観察してみないとくせっ毛があるかどうか分かりません。
それと、鼻の奥と私が言っているのは、5mmも10mmも奥のことです。
実際に鼻毛用のハサミで切っているときに意識してみれは分かりますが、
10mm奥はかなり深い感じになります。
そして一番奥の鼻毛は、10mm以上奥に生えている事もあります。
くせっ毛を切るのはかなり難しい
さて、なんとかくせっ毛を見つけたとして、
それを狙って鼻毛用のハサミで切ればいいだけなのですが、
これがかなり難しいのです。
何しろ、見つけた状態で既に両手が塞がっているので、もう一本手が欲しいところです。
ですが、人間が腕をもう一本生やすのは不可能ですよね。
この時、電動の鼻毛カッターで全部切ってしまえばいいと考える人もいるようですが、
構造的にくせっ毛の鼻毛は切りにくいです。
実際に私はそれも試しています。
それに、当てずっぽうで切れるものなら苦労はしませんし、
前述しましたが、全部根こそぎ全部切ってしまうと、
フィルターの役目がなくなり逆効果になってしまいます。
ハサミに照明が付いているといいのに
そうなんです。
ハサミに照明に付いていれば、照明を持っていた片手が空きます。
そうすれば、鼻の穴を引っ張ったり押したりしてやりながら、くせっ毛を見つけて切る事ができます。
それで、私は実際に試作品を作りました。
実際に使ってみると、期待通り上手く鼻毛を観察でき、
くせっ毛を見つけ、切ってやる事が以前より楽になったのです。
本当は、その照明付きハサミを量産して自分で売りたいところですが、
自作すると、どうしても強度に問題があり、雑に扱うとすぐに壊れてしまいます。
壊れると言っても接着剤で張り合わせている部分が剥がれてしまうだけですが、
接着し直すにも、接着面積が僅かしかないので、またすぐ剥がれてしまうんですね。
ベースとなる既存のハサミで、パーツを取り付けやすいものを見つけました。
少量生産ですが、「アトリエ・トリガ BASE店」で販売もします。
ご希望の方は『切っ先照明型ハサミ/鼻毛向け』にてご購入ください。
量産して売ってくれる企業を求む
企業レベルで作れば、ハサミ本体と照明部分をわざわざ別体にして、接着などする必要がないので、
しっかりとしたものが作れるはずです。
また、生産効率が良くなれば、もっと廉価に販売できるはずです。
私は、利益の独占や大儲けしたいわけではないので、いくつの企業様とでも契約したいです。
複数の企業様で製造・販売すれば、必然的に価格競争が起こりコストダウンがはかられますので、
パテント料も押し下げられます。
既に、15社に売り込みましたが、まだ良い返事をもらっていません。
商品化して頂ける企業を絶賛募集中です。
現在、ハサミを製造していない企業様でもかまいません。
ただし、「安かろう悪かろう」の品質は許しませんので、
ちゃんと「切れる」ハサミを生産してもらいます。
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