『LibreOffice』Mac版/旧バージョン/システム条件の一覧

◆2018.08.24加筆

『LibreOffice』とは、
「Microsoft Office」のような「オフィススイート」と呼ばれるアプリケーションです。
「Microsoft Office」とはある程度互換性があります。
無料でも使える為、ビジネスで使用しない人には好まれている互換アプリの代表格です。
(LibreOfficeは、寄付を促しているので、フリーウェアではなく「ドネーションウェア」に該当する)


<はじめに>


『LibreOffice』は、Windows、Mac、Linuxで動作し、
Android用の「LibreOffice Viewer」というアプリもあります。
このブログでは、
「Mac版」に絞り、旧いバージョンの節目で、
要求されているシステム条件の違いを一覧で掲載します。


  • インストールの仕方?

最新版のインストールの仕方は簡単ですし、ぐぐれば、幾らでも出て来ます。
一応、ひとつURL貼って置きますが…
http://www.kurabeat.com/wordpress/libreoffice-5-0-のインストール-mac-os-x-10-10/

旧バージョンのファイルの見つけ方とかは、一覧表の後に記載しておきます。

なお、
日本語化パックを実行する前に、LibreOffice本体を一度起動しておきましょう。
一度も起動していないと、「壊れている」とダイアログが出る事があります。


<『LibreOffice』Mac版 旧バージョン>

  • システム条件の一覧:
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足
6.0.6 OS X 10.8 (Mountain Lion) 以降


4.4.0.1 同上
4.4.0.0.beta2 同上
4.4.0.0.beta1 MacOSX 10.5 (Leopard) 以降 Intel または PowerPC processor MacOSX 10.5で動くの?
PPC版32bit版が見当たらないので誤植か?
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足
4.3.7.2 MacOSX 10.6 以降 MacOSX 10.8未満の最終ver.と思われる
64bit版は、日本語化パックが見当たらず
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足
4.2.8.2 MacOSX 10.6 以降 64bit版は、日本語化パックが見当たらず


4.2.0.0.beta2 同上 64bit版は、日本語化パックが見当たらず
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足
4.1.6.2

MacOSX 10.4 (Tiger)

 またはそれ以降

Intel

もしくは PowerPC

512M バイト 800MB以上 MacOSX 10.6未満の最終ver.と思われるPPC版が見当たらず
64bit版が見当たらず
    • 32bit版本体:LibreOffice_4.1.6.2_MacOS_x86.dmg
    • 32bit版日本語化パック:LibreOffice_4.1.6.2_MacOS_x86_langpack_ja.dmg
    • インストール方法:本体のdmgを開く→ウインドウ内の「LibreOffice」をアプリケーションフォルダに複製して開く。
    • 日本語化の方法:日本語化パックを開く。
      なるべくバージョンが近いものを使う。
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足


4.1.0.1

同上

同上

同上 同上 PPC版が見当たらず
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足


4.0.6.2

MacOSX 10.4 (Tiger)

 またはそれ以降

Intel もしくは PowerPC

512M バイト 800MB以上 PPC版の
最終ver.と思われる

日本語化パックが
見当たらず
    • PPC版本体:LibreOffice_4.0.6.2_MacOS_PPC.dmg
    • PPC版日本語化パックは、同バージョンに見当たらず、Intel版なら存在するが、恐らくPPCでは使えない。
      近いバージョンのものが恐らく使える。
      PPC版日本語化パック:LibreOffice_4.0.6.1_MacOS_PPC_langpack_ja.dmg
      心配なら、同バージョンの本体があるのでそれを使えば良い。
    • インストール方法:本体のdmgを開く→ウインドウ内の「LibreOffice」をアプリケーションフォルダに複製して開く。
    • 日本語化の方法:日本語化パックを開く。
      なるべくバージョンが近いものを使う。
ver. OS プロセッサ メモリ ストレージ
空き容量
補足
4.0.6.1


4.0.0.1
3.6.7.2 同上 同上 同上 同上


3.6.0.4
3.5.7.2


3.5.0.3
3.4.6.2 同上 同上 同上 同上


3.4.0.1
3.3.4.1 同上 同上 同上 同上


3.3.0.4 同上 同上 同上 同上

<ファイルの説明>

  • ファイルの見つけ方:

アプリ本体は、
例えば「ver.3.3.0.4 PPC版」なら、リンクを辿って、
Index of /libreoffice/old/3.3.0.4/mac/ppc
の上から三つ目辺りにある末尾が「install_en-US.dmg」の
「LibO_3.3.0_MacOS_PPC_install_en-US.dmg」
というファイルです。

その下に
ランゲージパックが並んでいます。
ページの真ん中よりやや上ぐらいにある末尾が「langpack_ja.dmg」の
「LibO_3.3.0_MacOS_PPC_langpack_ja.dmg」
というファイルが日本語化のパッチになります。
アプリ形式なので、本体をアプリケーションフォルダにコピーしたら、
該当するランゲージパックの日本語化アプリを実行するだけでOKです。

もし、該当する日本語化のランゲージパックが見当たらなければ、
バージョンの数字の近いものを使うと、上手く行く事があるようです。


<お願い>

この一覧は、
アーカイブに添付の
「READMEs」に記載されている文書の一部を抜粋し転載しているだけで、
筆者は実際の検証はしておりません。
ご指摘などをメールフォームより求めます。


<あとがき>

「Yahoo!知恵袋」の「知恵ノート」終了に伴い、こちらに移設しました。
ついでに加筆もしました。今後も加筆して行く予定です。
この記事の元の「知恵ノート」のページは、2017.10.31の22:40頃の時点で、
1,687」の閲覧数を頂きました。
「2」のナイス!を頂きました。
ご覧頂きましてありがとう御座います。

あちらのアカウント「shirukozo」は、このブログの筆者と同一人物です。
なお、このページ記載の内容に間違いを発見しましたら、メールフォームよりご指摘を頂けると幸いです。



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