以前、
「塗料を攪拌した時の「泡」を綺麗に素早く避ける小技」というページを書きましたが、
その時の器具をバージョンアップしましたので、また似たような動画の紹介と説明です。
___【目次】___
実際に避ける様子
実際に「ver.2」で泡を避けているところの動画を先に見せます。
準備
「塗料を攪拌した時の「泡」を綺麗に素早く避ける小技」で記載しているものに、追加するものだけを以下に記載します。
追加する材料
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小ねじ(ステンレス/トラス頭/M3×25mm)
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材質は、「ステンレス」が良いでしょう。(磁石につくステンレスもある)
鉄製だと、何度も使い回すうちに錆びてしまうからです。 - 頭は「トラス」を選択しましたが、無ければ「ナベ」等でも構いません。
- 太さと長さは、好みで構いません。
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材質は、「ステンレス」が良いでしょう。(磁石につくステンレスもある)
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ワッシャー(ステンレス/M3)
- 「ワッシャー」は「座金」とも呼びます。
- これも材質は同様に、「ステンレス」が良いでしょう。
- サイズは、使う小ねじに合わせて下さい。
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六角ナット(ステンレス/M3)
- これも材質は同様に、「ステンレス」が良いでしょう。
- サイズは、使う小ねじに合わせて下さい。
追加する道具
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穴あけポンチ(径3mm)
- 普通は、通す小ねじの径よりも若干太い穴を空けるのですが、ポリプロピレンのシートは柔らかいので、同じ経でも通せます。
- 「ポリプロピレン用」とか「プラスチック用」というものは無いと思いますので、「皮革用」のもので構いません。
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最近は、百均でも「穴あけポンチ」を売っているところがありますが、百均の「穴あけポンチ」は〝刃〟がちゃんと研がれていないものもありますから注意して下さい。
「穴あけポンチ」を普通の平たい砥石で研ぐのは無理がありますので、彫刻刀の丸刀用のものを使って研ぐと良いでしょう。
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当て木
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「穴あけポンチ」を使う場合は、下に当て木を敷いて、「穴あけポンチ」の頭を「ハンマー」で叩きます。
そうしないと、下敷きにしているものにも穴が空いてしまいます。
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「穴あけポンチ」を使う場合は、下に当て木を敷いて、「穴あけポンチ」の頭を「ハンマー」で叩きます。
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ハンマー
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「金槌」とも呼びますが、木製のものや、硬質プラスチック製、硬質ゴム製のものもあります。
自身の使いやすいもので構いません。
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「金槌」とも呼びますが、木製のものや、硬質プラスチック製、硬質ゴム製のものもあります。
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ドライバー
- 小ねじの頭に合うサイズのものを使いましょう。
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レンチ
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六角ナットのサイズに合うものを使いましょう。
「M3」だと普通は、「5.5mm」のレンチを使うかと思いますが、
普通のレンチのセットには入っていない場合もあります。
単品で購入する方法もありますが、
「ミニレンチ」の〝セット〟で購入した方がコスパが良いかもしれません。
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六角ナットのサイズに合うものを使いましょう。
工程
と言っても、
「塗料を攪拌した時の「泡」を綺麗に素早く避ける小技」で記載しているものに、
穴を空けて、ワッシャーで挟むようにして小ねじを通し、六角ナットで締めるだけです。
位置は大体で構いません。前出の動画を参考にして下さい。
使い方
これも、
「塗料を攪拌した時の「泡」を綺麗に素早く避ける小技」で記載しているものと
ほぼ変わりません。
向きは小ねじを取り付けた側が上で、
出っ張っている部分を外側にして塗料等の容器の内側に入れればOKです。
前出の動画を参考にして下さい。
これで、泡が〝溜まる〟スペースができますので、容器の縁で刷毛等をしごいても
泡が内側に戻って来にくくなります。
前出の動画では、容器にいっぱいの塗料が入っているので、
若干上手くないですが。( ̄◇ ̄;)
八分目か、2/3くらいが適量だと思います。
大き過ぎず、小さ過ぎない容器に移し替える等した方が、使いやすいですね。
ちなみに、動画で使っている容器はこれ→です。
モノタロウで買えばもっと安いんですけどね。
アフィリエイトやってくれないのよね。
・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ…
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