ヤマザキのパン祭りでのある出来事

今年も恒例の「ヤマザキのパン祭り」が始まりましたね。
私も毎年ではありませんが、シールを集めてお皿を貰う事があります。

確か、一昨年の事だと思いますが、ちょっとしたトラブルがありまして、
ヤマザキパンの神対応と、西友は最低だな。という結果になってしまいました。

<シールを盗む不届きな輩>

そういう輩も居るだろうな、とは思っていましたが、意外に多いようです。
やってる人は、軽い気持ちでやってるのかもしれませんが、
それ「万引き」ですよ。
「万引き」という事は、「窃盗罪」であり
初犯だから刑が軽くなるなんて事もありません。
立派にしっかり、前科になります。
シールが欲しくて買っている善良な市民は、剥がされていないか逐一確認しないと、
シール無しのものを掴まされてしまいます。
私も前述の通り、シール欲しさにパンを買う事があるので、
シールが剥がされていないか、
よく確認してからカゴに入れるようにしているのですが、
意外と多いのですよ。剥がされた跡があるものが。


<善良な消費者が損をする>

さて万一、そういうシールを剥がされている商品をうっかり買ってしまった
善良な消費者は、明らかに損なわけです。
なにしろ、「必ず貰える」と謳っている景品の交換権なのですから。
店頭なら、私もしっかり確認して購入する事ができるし、
店員も目を光らしていると思っていたのです。

ところが、
ネットで注文して配達を頼んだ時、実際にシールが剥がされていたのですよ。
それも、注文した商品そのものではなく、代替え品でした。
代替え品は、気に入らなければキャンセルできる筈ですから、
「シールがないから、キャンセルしていいですか?」と低姿勢に
配達スタッフに言いました。
すると、「電話で確認します」という事でしたが、
ちょっとスムーズに話が進んでいないような雰囲気なのです。
そして、私が電話に出る事になり、電話の向こうの担当者の言い分が
「シールが無い、という理由でキャンセルはできませんから。今回だけ特別に受け付けますが、次はありませんよ。」
私は、驚きましたね。
まるで私が叱られているかのような言い回しとトーンで、
そのセリフを浴びせられたのです。
メーカーがやっているキャンペーンであって、西友は関係無いとは言え、
不良品も同然の商品だと、私は思うのですよ。
それが理由にならないなんて、
なんて横柄な態度だろうと、驚くしかありませんでした。


<ヤマザキに問い詰める>

腑に落ちない私は、山崎製パン株式会社のお客様相談室に電話して、
事の経緯を話し始めました。
すると、半分も話さないうちに、
「剥がされていた分の点数シールをお送りさせて頂きますので・・・」
と言い出しました。
この神対応ぶりに、私のモヤモヤは突然すっきりと晴れ上がったのです。
そして正直に、
「今回はキャンセルはしてもらったので、送っていただく必要はありませんが、
似たような事がまたあったら、そちらに相談すれば、
送って頂けるという事がわかりました。」とお礼も添えて言って、
電話を切りました。


<そして物思う>

というわけで、西友は最低でしたが、
山崎製パン株式会社は素晴らしい企業だとわかった次第です。
「そういう教育の行き届いていない輩が〝たまたま〟居たんだよ」
と言う人もいるかもしれませんが、
それはつまり、西友の教育不行き届きであり怠慢だという事ではありませんか。
だから、「あいつは最低だ」と個人を言っているのではなく、
企業を指して「最低だ」と言っているのですよ。
まあ、なんとか擁護しようと思えば、
西友は「安さ」で勝負している企業ですから、
店員の教育が行き届かなくても仕方がないのかもしれませんけどね。


<その後>

そんな事があってからこっち、
「品切れの際は代替え品をお持ちする」というチェックを
必ず外すようにしています。
西友とハサミは使いようですね。☆笑☆



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