周辺機器のクッションゴムの貼り替え

コンピューター本体や周辺機器のクッションゴム(ゴム足)って、
意外と剥がれやすいんですよね。
今回のお題は、それを貼り替えてみました。


___【目次】___

準備

材料

  • 周辺機器の台座
    • 今回、クッションゴム(ゴム足)が剥がれてしまったものです。
    • 「Century」の3.5インチ用据え置き型外付けストレージケース「COM35U3B6G」の台座です。
    • この台座の材質が何なのか、どこにも記載が見当たらなかったので、当てずっぽうにやってみるしかありません。
  • クッションゴム
    • 最初、元々付いていたクッションゴムを貼り直そうと試行してみましたが、上手くいかなかったので、クッションゴム自体を購入して、あと付けしてみることにしました。
    • 元々付いていたクッションゴムの直径は、5.5mm程度しかなく、取付部分の凹みは直径6mm程度しかありませんでした。
      小さいものを探したのですが、直径8mmのものか7.9mmのものが見つかりましたが、それより小さいものは売っていないようでした。
    • 仕方がないので、この直径8mmのものを使えるように台座を加工します。
  • パテ
    • 今回は、「タミヤ」のパテ(ベーシックタイプ)を使いました。
    • 本来は、プラモデル用なのですが、台座の素材がプラモデルのそれに近い気がしたので多分使えるだろうと思いました。
      プラスチックとひとくちに言っても、ポリプロピレンやポリエチレンなどには使えないと思います。
      パッケージにはその辺りの相性とかが記載されていませんでしたので、当てずっぽうで試してみるしかないですね。

道具

  • 爪楊枝
    • 元々付いていたクッションゴムを剥がしたり、残った粘着剤を取り除くのに使います。
  • ヘラ
    • パテを盛るのに使います。
    • 上記の「タミヤ パテ」には付属していませんので、別途用意する必要があります。
    • 私は既に持っていたものを使いましたが、これから購入するなら安物で大丈夫です。
  • 研磨紙
    • 盛ったパテを削るのに使います。
    • 種類は「空研ぎ」を使いましたが、「耐水ペーパー」(水研ぎ)でも構わないと思います。
    • 今回は、400番を使いました。
      番手は、ご自身の好みで構いません。
    • 私は個人的に、「三共理化学」(FUJI STAR)のものをチョイスします。
      いくつか他のメーカーのものを使ってみたこともあるのですが、「三共理化学」が一番気に入ってます。
  • テーブルなど
    • 今回は、平らなテーブルなどの上で作業します。
    • 面積は、A4サイズが載るものを用意して下さい。
    • 平らであれば、テーブルではなくても、木の板などでも構いません。
  • マグネットシート/A4サイズ
    • 今回は、研磨紙を平置きして使うので、ずれないように固定するのに使います。
  • 文鎮/鉄製 × 2本
    • 今回は、研磨紙を平置きして使うので、ずれないように固定するのに使います。
    • 文鎮の重さだけだと押さえる力が足りないので、上記のマグネットシートとの間に研磨紙を磁力で挟み込み使用します。
      従って、材質は鉄製のものがベストになります。
    • 研磨紙の両端を押さえたいので、2本使います。
  • ウエス
    • ボロ布で構いません。
      無ければ、キッチンペーパーとか不織布でも構いませんが、ティッシュペーパーは微細な繊維が付く事があるので、やめた方がいいと思います。
    • 削った台座に残った削り粉を払うのに使います。

工程

  1. 既存のクッションゴムを四つとも剥がす。

    • ちょっと爪を立てれば簡単に剥がれてしまいます。
      工具など要りません。

    • もし、粘着剤が台座側に残ってしまったら、爪楊枝などで突っついて取り除きます。
    • 剥がしてみると(剥がれてしまったら)、クッションゴムの取り付け部分が見えます。
      円柱状になっておらず肉抜きされていて、十字状に「筋交い」が入っているだけです。
      つまり、クッションゴムを「面」で貼り合わせておらず、2本の「線」だけでしか接していないのです。
      これではすぐに剥がれるでしょう。
      設計ミスなんじゃないかとも思いますね。
      この「COM35U3B6G」は、特に剥がれやすいとも言えます。
  2. パテを盛る。
    • 四つの「足」の肉抜きの隙間を埋めるくらいのつもりで、パテを盛ります。
      ただし、一度に沢山盛ると、乾きにくくなる上に肉やせを起こしますので、一回目は奥だけ埋める感じで構いません。
    • この「タミヤ パテ」、乾燥時間とかが記載されてないみたいなんですよね。
      でも、ラッカー系のようですから、乾燥時間は短いはずです。
      薄めに盛れば何分もせずに乾燥してしまうでしょう。
      今回は、多少体積がありますので、1時間くらいはおいた方がいいかもしれません。
    • 乾燥したら、また盛ります。
      二回か三回くらいに分けて乾燥させては盛り、台座の「足」よりもやや膨らむ程度まで造形します。
  3. 削って平らにする。
    • アテゴムや当て木などを使ってやる方法もありますが、人間の感覚では中々綺麗に平らには削れず、丸みや凹みができてしまいます。
    • 今回の「台座」の底のようなものの場合、平らなテーブルなどに「研磨紙」を敷いて、その上を滑らせる方が上手くできます。
      1. 平らなテーブルなどの上に、「マグネットシート」を敷きます。
      2. その上に「研磨紙」を研磨剤が付いている面を上にして重ねます。
        • 一枚の「研磨紙」そのままでは、やや大きすぎるようなら、「マグネットシート」より狭くなるような大きさに切っておいてから重ねます。
        • 研磨紙」を切る時には、ハサミを使ってはいけません。
          使うと、そのハサミの刃がギザギザに傷付いてしまうので、切れ味が悪くなってしまうからです。
        • 研磨紙」を切る時には、直尺や曲尺などで押さえて切ります。
      3. 重ねた「研磨紙」の両端の上に「文鎮」を1本ずつ置いて磁力で挟んで止めます。
      4. 準備ができたら「研磨紙」の上を滑らせるように、「台座」の底を研磨します。
        • この時、上から力を入れすぎて押さえつけてしまうと、磁力だけでは押さえきれずに、「研磨紙」がズレてしまいますので、上から押さえつける力は〝軽く〟で構いません。
        • 普通のパテは硬度が低く、研磨しやすいので、〝軽い〟力でも削れます。
      5. 4本の「足」が均等に平らになるように力加減をコントロールしながらやります。
  4. ウエスなどで拭く。
    • ウエスなどを使って、「台座」に付着している削り粉を拭き取ります。
      乾拭きで大丈夫ですが、水拭きしてもいいでしょう。
      溶剤などは、固まったパテを溶かしてしまう可能性があるので、よくありません。
    • ウエスの代わりにティッシュペーパーを使うのはやめた方がいいです。
      かえって微細な繊維が付着してしまう事があるからです。
  5. クッションゴム」を貼り付ける。
    • 一度剥がしたクッションゴムは、粘着剤が弱まっているので使い回しをせずに、新しいものを使いましょう。
    • 四つとも「クッションゴム」を貼り付けたら念の為、「台座」を平らなテーブルなどの上に上下の向きを正しく置き、上から力をかけて押さえつけてやりましょう。
    • しっかりと貼り合わせないと、すぐにまた剥がれてしまいます。
  6. 完成。
    • これで完成です。
      COM35U3B6G」の本体をセットします。


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