『M字ブロック』販売します

『M字ブロック』と言えばお分かりになる方もいらっしゃるでしょう。
見た目がアルファベットの「M」に似ていることからそう呼ばれます。
底面が平らではない対象物を乗せて安定させる治具です。
船舶や航空機などのプラモデルで細かい塗装をしたりデカールを貼ったりするときに重宝します。
ハンドメイドやDIYなどでも活躍する場面があるでしょう。

その『M字ブロック』を大小の2サイズご用意しました。
ネットで販売を開始します。


廉価にするために

既に先行している他社製品は、割と高めな印象です。
もう少し安く売れないか、作れないかと考えて、
3Dプリンターで出力してみました。
勿論、ゼロから3Dデータを私自身が起こしてます。

仕上げの手間を省略

通常、3Dプリンターで出力しただけでは、
表面が平滑でなかったり、ヘッドの止めで「トゲ」ができていたりします。
また、「サポート」と呼ばれる補助材が付着していることもあります。

これらの仕上げを省くことで人件費をかけずに済むので、廉価に販売することができます。
一般的に、DIYが安く作れるというのは、人件費や設備代が計算に入っていないからです。
私が販売するものでも「まだ高い」と感じられるようであれば、ご自身でDIYして下さい。
その方が安く上がります。当然、3Dデータもゼロから作って下さい。

補助材の除去

「サポート」と呼ばれる補助材は、3Dプリンターが造形するときに、
中空形状を維持するために使われます。
これはどういうことかというと、3Dプリンターのヘッドから出てくる材料は、
重力で下に何もなければ落ちてしまいます。
なので、中空にする場所には、下に何か入れないといけないわけです。
これを「サポート」と呼びます。
「サポート」は3Dプリンターの構造により、種類が違いますけれど、
共通して言えるのは、不要になるので除去する。という事です。

このサポートの除去も、人件費カットのためにご購入者様の手で行ってもらいます。
今回の『M字ブロック』の場合のサポート材は、
指で押すと簡単に取れるものなので、やり方というほど大げさではありませんが、
部位や大きさによっては、指ではやりづらいこともあります。
そういう場合は、筆の柄や爪楊枝など、細いものを使って押してやれば、
大抵は簡単に取れます。
取り外したサポートは不要ですから破棄して下さい。

今回の『M字ブロック』の素材は、
「PLA」「PETG」「タフPLA」のいずれかになる計画です。
いずれも、プラスチックの類いです。
自治体の規定に沿って廃棄して下さい。
大抵は「燃やさないごみ」「燃えないごみ」になるかと思います。
リサイクルの「プラスチックごみ」には該当しない自治体が殆どでしょう。

表面の平滑化

廉価に販売するために、仕上げ作業を省いていますので、
ヘッドの止めによる「トゲ」や積層の「ザラザラ」などがそのままの状態です。

「トゲ」は、精密ニッパーか
プラモデル用のニッパーで切るのがベストですが、
爪切りなどでも代用可能です。
そんなに硬い材質ではないので、
爪切りなどの刃を傷めることも無いと思われます。
面倒なら、取り除かなくてもいいかもしれませんが、
手触りが不快になると思います。

積層の「ザラザラ」は、研磨紙などを使って磨いて下さい。
これも、そのままにしておいても問題はありません。
ただ、磨くときに削りすぎてしまうと、角度や平面が狂うので、やりすぎは禁物です。

表面を指で撫でてみるとわかるのですが、所々に小さな「イボ」のような突起があります。
これは、金型や押し出しで整形した製品ではなく、安い3Dプリンター独特のものですが、
ヘッドから出てくる材料が、僅かに「ゆらぎ」があるため、
精密な位置からずれることによって起こります。
これは、「イボ」のできている場所や、M字ブロックの用途によっては
問題になる可能性があるので、一概に除去しなくていいとは言えません。
取り除くには、研磨紙を「あてゴム」のような平らなものに巻いて、
慌てずゆっくりと磨いて削り取って下さい。
慌てて手早くやろうとすると、
削らなくてもいい他の部分も一緒に削ってしまいますので
ゆっくり落ち着いて、
ちょっとずつ減り具合を確かめながらやるのがコツです。

面倒なら手間をかけない選択肢も

ご購入者様によっては、
「面倒だからそのままでいいや」という選択肢もありうるでしょう。
なので、その分のコストを一律に販売価格に盛り込んでしまうのではなく、
敢えて、外に出してご購入者様の手に委ねることにしました。

どうしても、ご自身では手間をかけたくないが、そのままでは気に入らない。という方は、
別途費用をかけるしかないわけです。
便利屋か何かをご利用になって下さい。
私にやらせてもいいですが、手間賃は高くなりすよ。


仕様

この記事を執筆時点の2020年10月24日での仕様になります。
仕様は、予告なく変更になることもありますので、ご了承下さい。
商品販売ページに記載している内容が、このブログよりも最新になります。

小サイズ

  • 数値などは精密検査を受けていないため、厳密なものではありませんが、元の3Dデータではきちんと計算しています。
  • 開口部が三つあり、それぞれ約、35mm、20mm、15mmとなります。
  • 全ての開口部の角度は約90度です。
  • 外寸は、ひとつ約55×25×15mmとなります。
  • 左右ひとつずつの一組での販売になります。
  • 材質と色は予告なく変更になる場合があります。お選び頂けません。

大サイズ

  • 数値などは精密検査を受けていないため、厳密なものではありませんが、元の3Dデータではきちんと計算しています。
  • 開口部が三つあり、それぞれ約、70mm、40mm、30mmとなります。
  • 全ての開口部の角度は約90度です。
  • 外寸は、ひとつ約100×50×25mmとなります。
  • 左右ひとつずつの一組での販売になります。
  • 材質と色は予告なく変更になる場合があります。お選び頂けません。

販売所

以前は、このwebサイトのメールフォームから受け付けていましたが、
BASE」のシステムを使ってネットショップを設置致しましたので、
以下より該当ページにお進みの上、ご購入下さい。



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