短いピンセットが欲しかったのですよ。
100mmよりも短いものが。
___【目次】___
完成写真
![](https://ateliertrigger.mac-in.net/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7684-300x225.jpg)
用途
![](https://ateliertrigger.mac-in.net/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7682-300x225.jpg)
用途としては、「分銅」を持ち上げる事を目的に作りましたので、
他の用途には適さないかもしれません。
販売もします
せっかく3Dデータ起こしましたし、それで量産できるので販売もしてみようかと。
ただ、あまりにもニッチな商品なので在庫は抱えず、受注生産にしようかと。
寸法
寸法はこんな感じです。
![](https://ateliertrigger.mac-in.net/wp-content/uploads/2021/11/2ef720a9c15a15cdc1ccd8a68a7dcdc9-300x173.png)
経緯やら何やら
以前、重量計を購入したのですけれど、
安い商品だからか、
精度の保証はできず、重量が正確ではない、とかなんとか書かれていたのですよ。
それじゃ、何のための重量計か分かりませんよ。
せめて、誤差がどのくらいの範囲とか言ってくれないと使い物になりません。
![](https://ateliertrigger.mac-in.net/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7681-300x225.jpg)
そこで、重量がどの程度正確か、「分銅」を使って調べてみようと思い立ちました。
で、「分銅」を購入したのはいいんですけれど、付属のピンセットが
あまりにも頼りなくてフニャフニャだし、短すぎなのですよ。
「分銅」は重量を正確に保つため、手で直接触ってはいけないんですね。
それで、使いづらいので代わりになるピンセットを探したんです。
「分銅」のケースに収まるように、100mm以下のものが欲しかったのですけれど、
これが見つからない。
金属製のものであれば、短いものが見つかりましたけれど、
「分銅」に金属を触れさせてもいけないのです。
なので、プラスチック製のものを探したのですけれど、全く見つからない。
で、仕方がないので、3Dプリンターで作ることにしました。
ただ、私の持っている3Dプリンター「ダヴィンチ nano」で使える材料は、
剛性が低く、市販のピンセットのような丈夫さがありません。
まあ、でも、「分銅」専用でもいいのだからと、
「分銅」が持ち上げられる形状にしました。
なので、一般的な「先曲がり」ともちょっと違っている形状です。
![](https://ateliertrigger.mac-in.net/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7683-300x225.jpg)
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