ドリルの「刃」、増えてくると綺麗に整理整頓したくなりますよね。
使う時に、必要な「刃」がすぐ見つかるように。
___【目次】___
使用例の写真
以前の状況写真
MRV-08との比較写真
もっと厚みの薄いケースがどっかに売ってないかなあ・・・
外側も3Dプリンターで作ったら、シースルーにできないし、
(「XYZプリンティング」の3Dプリンター「ダヴィンチnano ホワイト」しか持っていない)
材料を多く消費するから気が進まないのですよ。
百均と3Dプリンターの合せ技
百均で売っていた「トレーディングカードケース2P」の1個を使い、
その中に入れる「グルーヴ」(溝のあるトレー)と、「ラベル」を貼る「ラベルベース」を
3Dプリンターで出力する合せ技で作りました。
(「ラベルベース」がどんなものかは、『牧野工業 TPK-10向けのラベルベースを作ってみた』で解説しています)
牧野工業製のケースにはないサイズ
長さ54mm以内(径2.0mmくらいからもっと長くなってしまう)の細いドリルの「刃」は、
「株式会社牧野工業」の「TPK-03」が丁度良く、
径8.0mmまでのドリルの「刃」は、「株式会社牧野工業」の「MRV-08」が丁度良いのですが、
その間くらいの径2.0mm以上のドリルの「刃」を仕舞うのに丁度良いサイズのものが
見当たらないのですよ。
(上記の「TPK-03」はAmazonの写真が裏側しか写ってないし画質が悪くて始めて購入する時にイメージが湧きにくいですね。)
(上記の「MRV-08」はAmazonの写真は間違っていますね。「MRV-08」は10本入ります。)
なので、長さ54mmを超えるドリルの「刃」は、「MRV-08」に仕舞っていたのですけれど、
「MRV-08」は、長さ130mmまで対応しているので、長さ的に無駄な空間が多いのですよ。
そこで、その辺りのドリルの「刃」を仕舞うのに丁度良いサイズのケースを自作してみました。
売れるだろうか?
自分で使う分を作っただけなので、売れなくてもいいのですけれど、意外と材料を消費するので、
「牧野工業」の「TPK-03」や「MRV-08」くらいの価格で販売すると
材料代も回収できないような赤字になってしまうのですよ。
私が販売している他の製品のような計算をすると、なんと1,160円になってしまうのですね。
少し利益を削って980円で販売するとしても、買いたい人っているのかしら?
材料をもっと節約できないか構造を考えてみたのですけれど、もう殆ど削れないんですよ。
若干は削りようがあるのだけれど、100円も200円も安くは価格設定できないんですね。
売れなさそうだけれど、オーダーメイドという事で出品はしてみようかな・・・
販売所
以下にて販売します。
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