コード類が一部、だらしなく垂れ下がったままだったので、
モールで整頓してみました。
<施工後の写真>
<準備>
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材料
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モール
- コードの太さに合わせて、三種類用意しました。
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「マサル工業」の「ニュー・エフモール」をチョイス。
形状が使いやすくて、わりと気に入っています。
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タッピングねじ(ステンレス/トラス頭/M2.6×14mm)
- 材質は、錆びるのを嫌ってステンレスを選択。
- 頭は低い方が良いので、トラスを。超低頭は持ってなかったし。
- サイズは小さすぎると弱いし、大きすぎると頭が邪魔になるので、程良く。
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モール
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道具
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センターポンチ
- 下穴の中心を印すのに使います。
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油性ペン(超極細/赤)
- モールの切断位置を印すのに使います。
- モールの材質がプラのため、赤鉛筆だと上手くありません。
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写真に写っているのは、
「ゼブラ」の「マッキーケア超極細」です。
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ホビーのこ
- モールを切るのに使います。
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切るものが太くはないので、普通の大きさの鋸より、
ホビーのこのような細かい鋸の方が取り回しが良いです。 -
写真に写っているのは、
「オルファ」の「ホビーのこ」です。
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やすり
- 切断したモールの「バリ」を取り除くのに使います。
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ホビーのこ用ガイド(自作品)
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真っ直ぐ綺麗に切るのに重宝します。
私はガイドなしで真っ直ぐ切れる腕があるとは思っていませんし。 -
『「ホビーのこ」用の鋸ガイドを自作する』で作った自作品です。
ホビーのこ向けの小さいガイドは売ってないようなので。
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真っ直ぐ綺麗に切るのに重宝します。
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ビニールテープ
- ドリル刃に下穴の深さの目安を印すのに使います。
- モールを切断する際の仮止めにも使います。
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マスキングテープだと直ぐにズレてしまうので、
ビニールテープがお勧めです。
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マスキングテープ(木部用/写真撮り忘れ)
- モールを貼る位置に目安となる直線を印すために使います。
- 目分量で直接モールを貼るよりも、綺麗に仕上げられます。
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スケール
- 寸法を測るのに使います。
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あて木(写真撮り忘れ)
- モールにねじ穴を空ける際、下敷きにします。
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ドリル刃(径3.0mm)
- モールにねじ穴を空けるのに使います。
- ねじの径より若干太いものを使います。
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ドリル刃(径1.8mm)
- ねじの下穴を空けるのに使います。
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下穴は、ねじ径の70%が目安です。
2.6×70%=1.82なので、近似値の1.8mmを選択。
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ミニルーター
- 下穴を空けるのに使います。
- ドリル刃が細かい時は、大きな電動ドリルは取り回しが悪いので。
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+ビット(#1)
- ねじを締めるのに使います。
- サイズはねじの頭に合うサイズを使いましょう。
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電動ドライバドリル
- ねじを締めるのに使います。
- 手で回す普通のドライバーだと、疲れます。
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センターポンチ
<工程>
- モールをコードの長さと貼れるスペースに合わせて切ります。
- 切断面の「バリ」をヤスリで削り取ります。
- 仮止めしていたビニールテープを剥がします。
- モールの蓋を外します。
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モールを貼るためのネジ穴を空けます。
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この時、あて木などを下敷きにしてやった方が、
綺麗に仕上がります。
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この時、あて木などを下敷きにしてやった方が、
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モールを貼る位置のすぐ脇に、マスキングテープで直線を印します。
(写真では既にモールを一本貼っていますが、マスキングテープの直ぐ脇に、もう一本モールを貼るところ) - モールを貼る位置を決めたら、まず一箇所だけ、センターポンチで印を付けます。
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下穴を空けるドリル刃に、下穴の深さをビニールテープを貼って目安にします。
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下穴の深さは、「有効長」と言って、
ねじ先の細くなっている部分を除いた、同じ太さの部分の長さです。
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下穴の深さは、「有効長」と言って、
- その一箇所のねじの下穴を空けます。
- モールを一箇所だけでねじを締めますが、締めきらずに緩くしておきます。
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他のねじ穴の位置をセンターポンチで印を付けます。
- こうした方が、位置がズレにくいのです。
- 他のねじの下穴を空けます。
- 他のねじを締め、最初の一箇所の緩いねじも締め切ります。
- コードを通して、モールの蓋を閉じます。
- 同様に、他のコードもモールで整頓します。
<完成>
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