古いMacを使って自宅サーバーを構築/その9

前回の
古いMacを使って自宅サーバーを構築/その8 グローバルIPを監視し変化を通知
の続きなので、既に
Ubuntu 16.04 LTS (Desktop)でweb上に公開できているという前提で話を進めます。

(<概要>(もくじ)はこちら)


  1. 外部から実際に攻撃を受けてみる
    • ググると、いくつも
      外部のセキュリティ検査サービスが出てきますので、
      それらのいくつかを利用して、自分のサイトに危険性がないかを確認します。
      ここでは、無料、あるいは格安のサービスを紹介します。
    • 自診くん|株式会社ラック
      • 何回使っても無料です。
      • 七つの項目について、一度に診断をしてくれます。(2018.11.29現在)
    • Walti
      • 初回スキャンは無料で、その後はスキャン1回5円〜と格安です。
      • 更に、無料回数を幾らか増やせるミッションもあります。
      • ファイアウォールのセッティングを確認するための擬似攻撃を
        仕掛けてくれるようです。
      • HTTPサーバの設定状態を確認する事ができるようです。
      • Webアプリケーションの脆弱性を確認する事ができるようです。
    • gred
      • 完全無料で使えます。
      • スタンスは、サイトを訪れる側から見たチェックであり、
        開発者サイドではありません。
      • それでも、「不正改竄」をチェックしてくれるようなので、
        webデザイナーが端から端まで自分の手作業で確認するよりは
        良いと思います。

次回予告「その10 新Wikiにデータを移行



お気に召しましたら、一票(ワンクリック)下さい。ランキングに参加しておりますゆえ。


人気ブログランキング

Macランキング

ウェブデザインランキング



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。