お気に入りのハンディークリーナー

散布機?のような掃除機

以前まで、卓上などの〝ちょっとした掃除〟には、
「ソニック」の「リビガク スージー」を使っていたんですけれど、
ちょっと不満があったんですよね。
まあ、廉価な商品なので、仕方がないと言えば仕方がないのですが、
容量が小さいので、すぐに満杯になって吸い込まなくなってしまう点と、
(と言っても、満杯以前にファンが詰まってしまう構造なのですよ)
フィルターの目が荒いので、
粉末は吹き出して撒き散らしてしまう点があったのです。


持ってても使わない

他の選択肢としてハンディークリーナーがありましたが、
卓上や小脇にちょっと置いておくには大きすぎて邪魔だったんですね。


Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像

とある企業が

で、その中間的なものがないか、ずっと探していたんですが見当たらず、
ある時、TVで「TWINBIRD」の特集を放送してまして、
「消費者の要望や意見は宝物」だとか言っていて、webで募集までしていたのです。
まあ大抵は、そんな事を言っている者は口先だけで、
実際は面倒がってスルーするのがオチだと、私はそこそこの人生で学んでいたので、
「どうせ今回もそうだろう」と思って、最初は応募しないで放置していたんですが、
どうしても、その中間の商品が見当たらず、
「あればそこそこの値段でも絶対買うのになあ」と思っていたので、
重い腰をあげて(?)、応募してみたんですが、全く期待していなかったのですよ。


Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像

み〜つけた!

それからしばらくして、
いつものように「良さげなクリーナーはないかなあ」と探していたら、
あるじゃないですか!
「これこれ、こういうのだよ!」と逸る気持ちを抑えつつ、
よく見たらなんと、あの「TWINBIRD」じゃあ〜りませんか。( ̄▽ ̄)
販売開始時期を調べてみると、
私が要望を送る前から販売していたかもしれないのですが、
TWINBIRD」も、
既にある商品ならそれを案内してくれればいいじゃないですか。( º言º)
もし、要望を叶えてくれて製造してくれたのであれば、
教えてくれればすぐ買ったのに〜。

3通りのモデルがありました。

私が選んだのは真ん中の白いやつです。
仕様が若干違うのですが、大まかには似たようなものです。
私が最後に確認した点は、バッテリーがまだ入手できる状態にあるかということです。
バッテリーがへたっても、交換して長く使いたいですからね。
と、同時に、唯一の不満が、
エネループ」のような充電池で駆動できないという点です。
専用のバッテリーじゃないと駄目なんですね。
まあ、手に入るなら大した問題ではないですけれど。


レビュー

【良い点】

  • 卓上に立てて置ける形状で、接地面積は、「ソニック」の「リビガク スージー」とほぼ同じ面積です。とてもコンパクト。
    面積がイメージしづらい人は、冷たい飲料の下に敷く「コースター」をイメージしてもらえれば、大体そのくらいの面積です。
  • 容量が大きい。本体の形状を縦長にする事によって、体積をキープしています。集塵容積としては「0.25 L」です。卓上で使っている分には、かなりの大容量感を堪能できるでしょう。
  • 粉末を撒き散らさない。これは実物を使ってみるまで分からないので、やや不安でしたが挑戦心で購入しました。結果!!粉を吸い込んでも撒き散らさずにちゃんと集めてくれます。
    例えば、木材を研磨紙で磨いた時にでる微細な粉末の塵も、ちゃんと集めてくれます。
    小麦粉みたいなものには、まだ挑戦してませんけれど。(^_^;)ゞ
  • パワフル。普通の大きさの掃除機と同じじゃないかと思うくらい、ゴミや塵を吸い込みます。
    (ちょっと言い過ぎw)
    専用のバッテリー使ってるのはこのためか!
  • リーズナブル。使い勝手やパワーの割には安価だと思います。
    もうちょっと高くても、私なら購入しましたね。
    なにしろ、見つけて価格見た瞬間、秒でポチりそうな勢いでしたから。( ̄▽ ̄)

【悪い点】

  • フィルターが、専用のものになっていて、代替が利かない。
    普通の掃除機だと、集塵バッグを交換できる構造になっていて、その集塵バッグは互換品があるのですけれど、この3モデルは全部、集塵バッグは無い構造のようです。
    結果、フィルターに負荷がかかるので、そのフィルターが消耗品になってしまいますが、これの互換品が見当たらない。というか出てこないでしょうね、多分。
    TWINBIRD」がいつまで、そのフィルターを供給してくれるのか、やや不安が残ります。
  • バッテリーが、専用のものになっていて、代替が利かない。
    パワーを優先するためか、乾電池と互換の「エネループ」のような充電池で駆動できないのは残念です。
    1本当たりの電圧が低くても、直列に繋げれば電圧を上げられますし、並列に繋げれば駆動時間を伸ばせます。つまり、直列と並列を同時にする構造にすればいいわけですが、そうはなっていないのです。
    これも「TWINBIRD」がいつまで、そのバッテリーを供給してくれるのか、やや不安が残ります。
    後継モデルでもいいから、実現しないかなあ・・・


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