フィラメントの留め具を改良してみた/XYZプリンティング製リール専用 – 3Dプリンター How-to

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3Dプリンターのフィラメント・ストッパーを改良してみました。
3Dデータも公開します。
XYZプリンティング製リール専用になります。
他のメーカーのリールには合わないと思いますので、念の為。


3Dデータ公開

“フィラメント・ストッパー/シングル-v3-r.010” をダウンロード

filament_stoper-v.3-r.010.stl – 8 回のダウンロード – 1 MB

この3Dデータは「ドネーション・ソフト」に該当します。
ユーザ登録などの煩わしいものはありません。
無償でも使えますが、寄付を募っています。
寄付の方法は、「YggDore」を利用してますので、そちらにやり方が記載されています。
このページのURLを入力することで、宛先が筆者の私になります。
金額は決めていません。あなたが決めて下さい。


従来品との改良点

旧バージョンの無印(v.1)は
フィラメントの留め具を作ってみた/XYZプリンティング製リール専用」にて公開継続。

無印とv.2(未公開)は、出力した素材(フィラメント)の強度が足りないらしく、
何度か使っているうちにひび割れて保持力が大きく減少していました。
何度も修正して使ってみたのですが、v2までの基本構造だと
どうしても同様の症状が出てしまうんですね。

そこで、根本的に見直し、保持力は目玉クリップ等に依存する形状にしました。
この『フィラメント・ストッパー-v.3』は使用時に、別途目玉クリップ等を必要とします。


出力の設定など

この『フィラメント・ストッパー-v.3』も、専用ソフトウェアの「XYZprint」で開くと
「モデルが破損しています」とかメッセージが出ますけれど、
修復しないで、そのまま出力して大丈夫でした。
「FreeCAD」で作ったんですけれど、またもや異状が見つけられなかったです。(^_^;)ゞ

材質は『PETG』で検証してます。
他の材質では試していないので、使えるかどうか分かりません。
出力の設定では「ラフト」をオンにするか、
あるいはヘッド温度を上げるなどの対策をしてください。
物が小さいので、プラットフォーム(台座)との密着が弱いため、
何も対策しないと出力途中で転ぶことが考えられます。
対策については、「スティックのりを使えだと?」で書き綴っています。
「スティックのり」以外の方法も掲載しました。

それ以外はお好みでよいかと思います。
v.3では本体強度を上げる必要はないため、
内部充填密度は「低い(10%)」のままでも大丈夫だと思います。


使い方

この『フィラメント・ストッパー-v.3』は、フィラメントの保管時に使います。
プリント時には、取り外してから3Dプリンターにリールをセットして下さい。

この『フィラメント・ストッパー』には、「溝」と「穴」があります。
「穴」が先のほうがやりやすいかと思います。

「穴」にフィラメントの端を差し込みます。
この「穴」は、内部で曲がっているので、抵抗力があります。
少し強めに押し込むと、反対側まで出てきます。
この抵抗力で留まる設計になっています。

「溝」にリールの縁を差し込みます。
目玉クリップ等で保持する設計なので、抵抗感はほとんどありません。
リールの縁と一緒に『フィラメント・ストッパー』の端を目玉クリップ等で挟んでください。

この『フィラメント・ストッパー-v.3』をずらして、
フィラメントの巻き具合を調整します。

この『フィラメント・ストッパー-v.3』を取り付けた状態のまま、
乾燥剤とともに袋に入れてフィラメントを保管します。

目玉クリップだけ?

目玉クリップを使うなら、
「目玉クリップだけでいいんじゃね?」という疑問が一瞬湧くかと思いますけれど、
目玉クリップだけでフィラメントの端を保持するのは、なかなか難しいです。
仮に上手く挟めたとしても、それをリールごと密閉袋に入れると外れてしまうでしょう。

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